株式会社 太郎では東京都を中心に中国郷土料理と中国地酒の店「黒猫夜」、古代オリエンタル料理「鳩肉屋」、展開中。その中で、入社2年目のスタッフには約5日間の海外(アジア)研修をプレゼント、それ以降のスタッフには交換留学制度の権利が与えられます。
フランス料理やイタリア料理などの洋食の料理人のように、実際に現地に研修に行き自分自身で本場の味やカルチャーに触れ、料理人、人として経験を積み成長していく人は少なくないと思います。しかし、中国料理界隈では稀であり多くはありません。そこで弊社の交換留学制度を利用して会社、個人のために成長できる機会を少しでも多く作るためこの制度を始めました。
今回紹介するのは交換留学制度を使って台湾に留学された方の一例です。
留学場所
国立台湾師範大学国語教学センター(國立台灣師範大學國語教學中心)
台湾師範大学教学センター(MTC)は1956年に成立され、国立台湾師範大学に付属する中国語教育のための組織です。毎学季(3カ月間)世界80カ国以上から約1700名の学生がここで中国語を学習しています。
クラスメイトはタイ、フィリピン、グアテマラ、ギニアなどいろんな国の人たちがおり、学校全体の割合的にはアジア人が最も多く、日本人、韓国人が断トツで多いです。1クラスに1人は日本人か韓国人がいます。